その昔、原宿に歩行者天国があり、いろいろな文化(?)が生まれました。
あの当時は、テレビで見る異文化として認識していましたが、最近、身近に歩行者天国があることに気づきました。
身近なところでは、近所の商店街の休日、銀座の大通りも休日は、歩行者天国になります。
でも、あの原宿の歩行者天国(通称、ホコ天)のようなサブカル的な文化みたいなものはありません。
やっぱり、あの時代の雰囲気とかあそこだけの特別な時間といういろいろな要素があの文化を生み出したんだとしみじみと感じます。
いまのホコ天は、なんとなくオシャレですよね。
無茶している人もいませんし、騒がしいのもいないし、スタイリッシュというか、物足りないというか。
やっぱり、あの時、行っておくべきだと後悔もちょっとあったり。
今、ワールドカップで盛り上がっていますが、2020年には、東京でオリンピックと考えるともっとホコ天を増やして、外国の方が驚くような文化を作ってみるのも面白そう。
というか、日本に住む海外の方を巻き込んだ文化とか育つといいですよね。
そして、あの混沌のNEO竹の子族みたいのが出てきたら・・・。
今度は、生で見てみようと思います。